2019メジャーリーグワールドシリーズ、期待を含めての勝敗予想が当たりましたw ↓↓
前身モントリオール・エクスポズ時代から含めて創設51年目での初優勝ワシントン・ナショナルズ。
レギュラーシーズン50試合経過時点で19勝31敗のチームが結果93勝69敗と立て直して、
そしてプレーオフ勝ち抜いてチャンピオンまで登ったんですから大したものですね。
ソトのMVP予想は外れましたが、21才で大活躍できる精神力には驚きでした。
さて、ここでも少しプレーオフのデータをいじってみます。
- まずは今シーズンのトレンド、ホームラン激増だったシーズン。
プレーオフ全38試合でホームラン数95本 1試合平均2.5本
(参考:レギュラーシーズンは全2430試合で6776本 1試合平均2.79本)
内、アストロズ25本(18試合)・ナショナルズ19本(17試合)。
- プレーオフでもやっぱりホームランは多めというべきかもしれませんが・・・次に打率。
プレーオフ進出全10チームの平均打率が.227
レギュラーシーズン全30チームの平均打率が.252
ということは強豪チームが残ったにも関わらず、好投手ばかり起用されるプレーオフだとそう簡単にヒットは打てないということなんでしょうね。
ということは得点は・・・ワールドシリーズ進出2チームの平均得点で出してみます。
ナショナルズ レギュラーシーズン1試合平均5.39得点
プレーオフ1試合平均4.58得点
アストロズ レギュラーシーズン1試合平均5.67得点
プレーオフ1試合平均3.94得点
レギュラーシーズンより得点力は落ちたわけですね。いかにミスを減らして失点少なくできるかというのもやっぱり大事なポイントになりますね。
それにしても7戦シリーズでホームのチームが1勝もできない史上初となった今年のシリーズ。
この点だけはデータでは証明できない謎が残りそうですね。
2020年は日本人メジャーリーガーが増えそうなのでその辺が注目期待するところでしょうかね。